7月に発生した新型コロナウイルス感染症の終息について

2020年8月14日

関係者各位

 7月7日に発生した新型コロナウイルス感染症は結果、患者様、医療従事者及び関係者を合わせ計15名の感染が確認され、関連するPCR検査は240検体以上実施いたしました。今回の感染症発生につきましては、患者様やそのご家族様、また地域の皆さま並びに保健所様、関連する医療機関様へ多大なる影響を与えてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
 陽性者の最終接触より最大潜伏期間を超えた後に実施したPCR検査について、関連する患者様及び、医療関係者へ全て陰性判定であったことは以前お伝えしましたが、一部自宅待機を実施していた医療関係者も本日付けで解除となりました。よって、本日8月14日をもち、7月7日に発生した新型コロナウイルスに関連した感染症は終息と判断し、本日以降に発生した場合は異なる由来として対応いたします。
 今回の経験を基に要因分析を実施し改善すると共に、私たち医療従事者が実施している感染対策をシステム的側面、技術的側面の2側面から日常的に実施することが再発防止策として必要と捉え、今後も職員一同、安心して受診や入院生活が送れる環境を提供して参ります。何かお気付きの場合はお声かけ下さい。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

顕正会 蓮田病院 院長 西田淳二

7月に発生した新型コロナウイルス感染症の終息について

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